まさかの出来事
アイルランドは自然豊かな国です。
元々自然を信仰していて、自然と共に生きる国だったそうですが、5世紀頃にキリスト教が入ってきたことで信仰してきた自然を「妖精」とすることで、キリスト教と共存させる・・・という方向性になった、と現地の日本人ガイドさんに教えて頂きました。
このアイルランドの自然を信仰するという話を伺ったとき、とても素晴らしいなと思いました。
神という存在はそもそも人間が創り出したものに過ぎず、どのように生きるかは結局は自分自身の潜在意識が創り出すため、私個人としては神は自分自身の中にあると考えています。
人間も自然界の一部に過ぎませんしね。
アイルランドに滞在してみて、なるほど・・・呼ばれた理由がよく分かる、と感じてます。
過去世でここにいたと実感できる出来事がいくつかありました。
何があったかは、またそのうち気が向いたら書くことにします。
キルキー城の庭園写真ですが、何度直しても横向きになるので、横向きのままでご了承ください。
お城のお庭がとても綺麗なので、お天気はあまりよくありませんがのんびりとお散歩してきました。
今回、英語が挨拶程度しか話せない私のために、娘を通訳として連れてきました。
過去世の認知や開拓、超能力訓練などに集中するため、無駄なストレスをためたくないということもあり同伴を頼みました。
娘にしてみれば、かなり暇を持て余しているのかなと思っていたら、娘の過去世にも色々関わりがあるので興味津々の様子ですし、色々と謎解きをしているような気分で楽しいそうです。
こちらも何度直しても横向きになります。
ガイドさんに車で古城に送って頂いた時、ちょっとしたアレンジが起こりました。
ガイドさんにチェックインカウンターまで荷物を運んで頂き、本来ならそこでガイドさんとお別れのはずなのですが、チェックインのお手伝いをしようとしてくれました。
ところが、予約の名前を伝えても予約がないと言われてしまい、予約サイトの名前を伝えても予約はないと言われ・・・
どういうことなのか???とガイドさんが一生懸命取り合ってくれました。
そして、プリントアウトしてきた予約確認書を見せると、ここは「キニティ城」で、私が予約した古城は「キルキー城」
つまりガイドさんの勘違いで違う古城に辿り着いてしまったのです。
ここがキルキー城だと思い込んでいる私と娘、キニティ城を予約していると勘違いしているガイドさん、予約していないので当然予約が取れていないというフロント。
話がかみ合わないはずです。
出発前にガイドさんにキルキー城を予約した話もしていますし、前日もガイドさん自身もキルキー城の話をしていたのですが、なぜかこの日はガイドさんは「キニティ城」だと思い込み、キニティ城へと送り届けてくれたのです。
そこから、大急ぎでキルキー城まで1時間以上かけて送ってくださいました。
キルキー城に到着する頃には日も落ちていて、ガイドさんが何度も謝ってくださったのですが、私にしてみれば「キニティ城」という大きなヒントをもらえるアレンジになったのですから、感謝しかありません!
それに通常なら入れないはずの他の古城に入り、ロビーまで入っていけたのですから、とてもラッキーで楽しい出来事が一つ増えたくらいの感じでした。
私が能動的に選んだ宿泊先のキルキー城
潜在意識のアレンジで受動的に連れて行かれたキニティ城
さて、このキニティ城にはどんな意味があったのか・・・いずれ分かる時がくるのかもしれませんね。
一見すると好くない出来事かもしれませんが、未来を知らない顕在意識で怒っても考えても時間の無駄ですね